ご予約・お問い合わせ
0798-6aaa6-4480

症例:足関節捻挫に対してのインソールの有効性

こんにちは、G-arts(にしおか整骨院)です。
今回は足関節を複数回捻挫し、不調が続く方にインソールを使用した症例です。

プロフィール

20歳 男性
アメリカンフットボール部

主訴

足関節捻挫から復帰後より、両側の内転筋に痛みが出現し施術を継続しても痛みが軽減しない

状態

・エコーにて患部状態を観ても、特に目立った損傷はなし
・筋緊張が高い状態

インソール着用

内転筋の過度な緊張による痛みは、足関節捻挫後の過度な足部外側荷重での代償動作によるもの。
外側荷重を修正してプレイできるようG-arts(にしおか整骨院)で取り扱っているオーダーメイドのインソールを着用してもらいました。
普段靴とスパイクに入れてもらい数日過ごしてもらいました。
その後、荷重が安定し内転筋での代償動作も軽減し痛みが消失しました。

最後に

足関節捻挫後から膝や股関節など他の部位に不調が出ることがよくあります。
捻挫後は、筋力等でカバーしきれないことがあるためインソールを試してみるのもいいでしょう。
心当たりがある方は是非ご相談下さい!

G-arts(にしおか整骨院)
〒663-8111 兵庫県西宮市二見町2-18
担当: 藤岡 裕之(セラピスト)