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症例:肩関節可動域改善のリハビリ

プロフィール

60代男性
趣味卓球

主訴

R2年6月に左肩の腱板損傷の手術をして良くなったが
R2年9月頃から右肩も同様に可動域が悪くなってきており手術はしたくないのでリハビリ等で改善したい

患者様のご希望

右肩が上がらないのでリハビリして卓球を再度やりたい

症状

・痛みはない
・可動域制限
  右肩 屈曲140°(前から上げる) 外転90°(横から上げる)

リハビリ内容

肩を上げる際に上腕骨骨頭(肩関節の腕の方)が下方に滑らず、胸椎の可動性が低かったため可動域制限につながってしまっていました。まずはその動きを改善するためにリハビリを行っていきました。
リハビリの内容としては
・胸椎の回旋運動
・ロックバック(姿勢安定性の向上)
・アームバー(肩の安定性の向上)
などのメニューを行っていきました。
順調にリハビリを行って可動域も改善していきましたが、最終可動域でつまり感が残ったため肩甲骨の安定性を高めるようなトレーニングを行いました。
現在では、卓球も復帰し継続的にトレーニングも行っています。

最後に

今回の症例は、加齢による肩の問題に対し治療とトレーニングを重ね卓球復帰に至ったものです。
肩に違和感が合ったり上がりにくいなどある方は早めにご相談下さい。

G-arts(にしおか整骨院)
〒663-8111 兵庫県西宮市二見町2-18
担当: 北口 琉我(トレーナー)